人間の体にある毛はすべてがムダ毛なのでしょうか。

そんなこと言っても頭の毛はなくては困るという人もいるかもしれません。でも、頭髪がなくて生活に何の支障もありませんから、ムダ毛なんでしょうか。ニンゲンが進化の過程で“いらない”からここまで退化させたけれど、全く痕跡まで無くなってしまうというのは稀で、例えばシッポだって表には出ないけれど「尾骨」として残してありますね。今の科学では目的がわからないものやこういう退化した痕跡だろうというものをまとめて「不要なもの」という学者もいますが、ワタシは先のような理由で人間の体の中で「不要なものはない」と信じています。本題の「毛」ですが、基本的に「大切なものを守る」という役割があります。髪の毛は頭を守ると同時に、雨が降ってきたときに流れ落ちやすくするために比較的まっすぐな毛が生えています。眉毛も流れが横向きになっていて、雨が目に入らないようになっています。まつげや鼻毛はホコリっぽい空気のフィルターの役割があります。こういう毛はまっすぐで硬いですね。ゴミをはじき飛ばします。そして、“ムダ毛”の代表格のように思われているのが脇毛と陰毛なんですが、実はこれも人間の体調管理に大きな役目をもっているんですよ。陰毛などは、VIO脱毛といわれて最近、盛んに脱毛が行われていますが、実際には体温調整機能をもっているのです。このようにして、考えてみますと、私たちの体に生えている体毛は、本当は必要なものかもしてません。特に女性の場合、美容上の目的から、いろんな理由を付けて“動物くささ”から逃れたいという発想で、脱毛を強制的にしているのが現状のような気がしませんか。

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